それでも春は訪れる

昨日の朝、犬たちの散歩をしながら公園に行くと鶯の声が聞こえました。都会でもなく、田舎でもないこんなところにも鶯がいることに驚いたと同時に確かに春が訪れていることに気付きました。
つらいこと・悲しいことがあるとついつい下を向いてばかりで気付かないことがたくさんある。でも、ときどき顔を上げて、陽射しや空気を感じるとまた、前向きになれるかも。

誰にも平等に、春は訪れる。

『ぼくたちのお友達が震災でたいへんな思いをしているよ。
ごはん、食べれてるかな？やさしいパパ・ママに会えたかな？』

ミュージシャンは歌で、芸能人はマスコミを通して・・それぞれがそれぞれの立場でできることを考えています。
私も動物にかかわる仕事をする者として、自分でできることは何か？を考えた結果こちらに協力させていただくことにしました。http://jspca.or.jp/cgi-bin/jspca/news_disp.cgi?55
　
被災者の方の生活ですら、まだまだ不自由が強いられているのに不謹慎でしょうか？
でも、人と一緒に生活してきた動物たちはいきなりひとりぼっちにされても生きていくことが難しいと思うのです。
全ての被災された方たちと動物たちに、一日も早く「普通の日常」が戻りますように・・☆