10年に1度の大雪&ミーシャ姫、参上☆

chibineko2013-01-14






今日は朝から寒〜い1日でした(>_<)

朝、雨が降っていて、雪に変わったな〜、と思っていたら、
(写真は職場の前の産業道路ですが、真向いがマツキヨさんなのだ〜)

みるみる積もり始め・・・

1時間半後にはこんな感じになり・・・

仕事を終えて帰宅するころにはこんなことに(@_@;)
いやぁ〜、焦った焦った!!だって、今日は寒いし雪が降るっていうからどうせヒマだろ〜、ってことで車出勤していたのですよ。それが帰宅しようと思ったら車にごっそり積もった雪!適当にかいて、いざ運転始めるも積もった雪にハンドルとられるわ、視界は悪いわ・・職場から自宅まで、車で3分くらいの距離を生きた心地せずに運転してきました(^_^;)

ところで、前回のブログにアップしていた三毛子猫ですが。
昨年、12月30日に我が家にやってきました
『わたし、ミーシャ。よろしくですm(__)m』

やってきたその日からほぼ物怖じしない、恐るべし三毛子猫!!

おろおろするはじめのところにもぐいぐい接近します。

2匹でごはん、の図。

去年の8月、とある方から里親募集をしてほしいと子猫たちの写真を受け取りました。どの子もみんなかわいい子たちばかり!!
でも、なかなか里親さんが現れず・・
そうこうしているうちにそのうちの1匹が交通事故で運ばれてきました。右前足の皮膚が肩から足先まで、べろんと剥がれて露出した筋肉や靭帯には砂利が食い込んでいる状態。結局、この子の足は治ったのですが、他に13匹も子猫がいるというのです。早く避妊手術しないと、猫だらけになっちゃいます!!ということで、11月ごろから手術を進めていたのでした。
ミーシャもそのうちの1匹で、ちょうどさくらが亡くなってしばらくして連れてこられました。8月に写真を受け取った時、看護士さんと『この子はかわいいから真っ先にもらわれるんじゃない?』と話していたほど、一番の美人さんでした。性格も良く、また路上に戻すのもしのびなく・・結局退院予定日後も預かって数日考えさせてもらうことに。はじめとの相性とか、さくらのこと・・いろいろ考えた末、一度連れて帰ってみることにしました。ウイルス検査もパス、ノミもきれいに落として、ワクチンも打ち、シャンプーをして。
いざ連れて帰ってみると。

・・・はじめくん、シャーシャー威嚇しまくり!!(>_<)
でも、ミーシャはもともと路上でほかの猫たちと一緒に育ったせいか、ひるむこともなく、むしろはじめに甘えに行くのです。
失敗したかな・・やっぱりはじめのことを考えると、里親さん探したほうがいいかな・・・
そう思っていたのですが、数日すると写真のように一緒に寝るようになりました。
いまだにミーシャが近づくと威嚇しますが、同じ部屋でもお互いマイペースに過ごしているようなのでそのまま今に至ります。
ミーシャの名前の由来ですが、ミュージシャンのあの方ではなく、引き取る前、三毛だったのでみーちゃんと呼んでいたので、それとあまり響きが違わない名前に・・ということでこの名前にしたのでした。
はじめのそばに行って叱られると、さみしいらしく私の膝の上に来たりします。
さくらの小さいころとは行動がまったく違って面食らうことも多い毎日ですが、少しずつ『うちの子』になりつつあります。

さくら姫の後任に私のもとにやってきたミーシャ姫。
これからどのくらいの時間を一緒に過ごすことになるのかな?

・・できるだけ、長いといいな☆ミ・
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もちろん、さくら姫のことはずっと忘れないよ。↓

1月9日はさくらの月命日でした。さっちゃん、大好きだよ!
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明けました!

不安だとか、辛いとか、悲しいとか・・2月から良いコトがほとんどないまま2012年が終わり、2013年になりました。
振り返ると父の膵臓がんの診断がつき、入院してからは私も母もほとんど休まず突っ走ってきました。私は、それなりのキャリアはあるもののやはり仕事に関する不安はつきまといましたが、それでも全て乗り越えてくることができたと思います。我ながらよく頑張った、私!(^^)v今年も1つ1つの仕事を丁寧に、真剣に向き合いながら動物たちの役に立てるように頑張ろうと思います。
あ!翻訳は結局〆切間に合わなくて編集の方に期限を延ばしていただいたんだった。これはできるだけ早く終わらせるようにします・・。
昨年はいろいろあってブログの更新もほとんどできませんでしたが、今年はもう少しまめにできるんじゃないかと思います。さっちゃんは姿が見えなくなってしまったけれど、はじめとマッシュ、職場の猫たち、それにもしかしたら外猫のしまじろう(という子がいるのです)も登場するかもしれません。
今年もよろしくお願いいたします☆

Merry Christmas!

chibineko2012-12-24


父とさっちゃんが見えなくなってしまったけど、今年も12月に入ってから職場のクリスマスディスプレイをしました☆
なんとなくそんな気にはなれずにいたんだけど・・でも、やっぱり飾ってよかった!
飼い主さんから、『クリスマス、飾ったんだ。』
そう。ちょっと明るくしようと思って。
『そうだよ!』
父がいなくなって、さびしいけれどたくさんの飼い主さんから『がんばってね』『だいじょうぶだよ!』と暖かい言葉をいただいています。『そう。じゃあ、これからもよろしくね』って・・本当にありがたいなぁと思います。
父がいなかろうが、さびしかろうが、さっちゃんに会えなくて悲しかろうが毎日こなすべき仕事はたくさんある!
このおかげで私は鬱にもならずに済んでるんだと思います。

そして・・この子たちの存在もかなり大きいようです^m^
先日、一仕事終えて看護士さんと一緒にお茶しようとしたら目ざとくスタッフルームに駆け込んできたいちこ&チャロウ。

これは別の日に、とあるパン屋さんに行ってみつけたチョココロネのツリー。
さすがパン屋さん!

こんな感じで私もちょこちょこクリスマス気分を味わってます♪
昨日は父の49日の法要を前倒しで行いました。親戚や、兄の彼女さんも来てくれてとても楽しかった〜。みんながわいわいしてるのを父も喜んで見ていたんじゃないかな。
兄の彼女さんはさくらにも小さな花束を持ってきてくれました。
じつは兄の彼女さんはホメオパス。さくらのもう一人の主治医でもあったと同時に父も膵臓がんの術後、とてもお世話になりました。さっちゃん、素敵なお花いただいて良かったね(^_^)

そして・・これは誰!?
・・・ふふふ・・^m^
また後日、彼女のことはブログでご紹介するつもりです。
とっても美人なロングヘアの三毛子猫ちゃんなんですよ!

みなさんも素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいね☆

さよなら、さっちゃん。

chibineko2012-12-10


12月9日23時56分、さくらが虹の橋へと旅立ちました。

去年の12月、膵炎であることがわかり入院したり、点滴や経鼻カテーテルまで体験したさっちゃん。
その後ホメオパシーも取り入れながら、一時は嘔吐もなくなり少し体重も戻りました。でも、ちょうど父の具合が悪くなったあたりからさくらも具合が悪くなり・・10月には腎不全も発症してきました。
11月の血液検査では数値はかなり悪く、正直、私の誕生日までこの子はもたないかもしれないと思っていたのですが、その頃
旅立ったのはさくらではなく、父でした。でも、そのあたりからさくらの具合もさらに悪化して・・
ここ最近は食欲もほとんどなくなり、夜、私と一緒にベッドで寝ることはなくなっていたのですが、亡くなる数日前、何度か寝ている私の胸の上で箱座りしていたこともありました。

昨日、12月9日は夕方から仕事で外出する用事があり、午前中仕事を済ませた後、15時までお昼寝することにしていました。
さっちゃんも自分でベッドの上に飛び乗り、ずっと私の腕枕で嬉しそうに顔を擦り付けて一緒に寝ていました。その後私は職場へ行き、動物たちのお世話をしてから帰宅したのですがさくらの様子がおかしい。
ベッドの上で横になって倒れていたのです。目の動きも悪く、これは危ないかも・・と思いました。
でも、どうしても外出しなければならず、着替えを済ませ「さっちゃん、頑張れないなら無理しなくていいよ。でも、できれば待っててほしいな」とさくらの耳元で話しかけてから家を出ました。

用事が済み、母に電話すると「だいぶひどいけど、頑張ってるよ」
急いで帰宅しました。

瞳孔も広がったままで、意識もないであろう状態でしたがさくらは私を待っていてくれました。
「さっちゃん、ただいま!お姉ちゃん、帰ったよ!!」
そっと撫でているうちに瞳孔が元のサイズにもどり、寝ているような顔になったので夕食をとりました。

いつもなら私が先にお風呂に入るのですが、さっちゃんがこんな状態だったので母に先に入ってもらい、その間、私はさくらの横でウトウトしていました。
突然、ウウウウウーーー!という唸り声で目が覚め、さくらを見るとひきつけを起こしています。一度これは落ち着いたのですが、しばらくしてもう一度同じようなひきつけを起こした後、息を引き取りました。

さっちゃんが死んだら、ショックでどうなってしまうかわからない・・・。
自分ではそう思っていたのですが、実際にはずいぶん冷静に送ることができました。少し前に父を送ったばかりだったし、なによりさくらのことは本当に大切にしていたので・・

さくら(とはじめ)は私が初めて目のあかないうちから育て、自分の意志で私のもとに迎え、猫のかわいさを教えてくれた猫です。
避妊手術も、けがをした時の治療も、病気の治療も全て自分がして・・面倒くさがりでいい加減なこの私が、責任を持って最初から最期までお世話しました。本当にかわいくてかわいくて、大好きで、一度も叱ったことなどなく大切に大切にしてきたつもりです。さっちゃんはどう思っているかわからないけど・・
だから、お別れの時が来ても後悔せずに笑顔で「またね。」と言って送りだすことができたのかもしれません。

今朝、さくらをフリースのひざ掛けにくるみ、職場に連れていきました。このひざ掛けは去年、私が縫ったものでさっちゃんが入院した時もケージに敷いていました。最近はベッドに敷いて、さくらもこの上にいたりしたので落ち着くかな、と思って。
お花屋さんが開くのを待って、「私の猫のなんです。かわい〜〜い花束、作ってください!」と注文して・・最後に棺に入れました。
桜模様で桜の形の鈴がついた首輪は、そのままにしました。いつか私が虹の橋に行ったとき、一目でさくらを見分けることができるように。

きっと、さっちゃんは今も私の部屋にいると思います。
ベッドの上で目を細めながら私を見てるような気がします。だから、帰宅後もはじめだけじゃなく、さくらにも声をかけました。

さっちゃん、お父さんと一緒にいるの?
もう、だるかったり気持ち悪かったりしてないよね?ごはん、食べる?
お姉ちゃんはさくらが大好きだよ!さっちゃんはお姉ちゃんのところに来て、幸せだった?

はじめも、なんだか甘えん坊になりました。
はじりん、さっちゃんのぶんまで長生きしてね。

父のこと。

 
11月19日、父が亡くなりました。
10月の終わりごろから食欲が落ちてきていましたが、そのままほとんど食事もとれなくなり・・
私の誕生日である11月16日(正確には15日から日付が変わる頃)、救急搬送されて再入院。
入院先は膵臓がんの手術をした病院で、病室もまったく同じところ。
当直のドクターにはどうせ末期がんだから、すぐにダメになるでしょ、みたいなことを言われたけど
父はそのあと2日間頑張りました。

9月ごろだったか?腹水がたまりはじめ、母が心配して何度も病院に連絡しました。
診察まで時間があいてたから、もう少し早めに診てほしいと。
でも、病院は『先生がいないから』『予定日まで待ってください』
じゃあ、急変したらどうするんですか?の問いには、『かかりつけの病院はないんですか?』
診察の日。ドクターは何の検査もせず、父の診察をして『膵臓がん腹膜転移です』
腹水は?抜くことはできないんですか?と母がたずねると、『どうにもなりません』
じゃあ、どんどんたまる一方ですよね?パンパンになってもどうにもならないんですか?
『そのままです』
もともと、このドクターはなにを聞いても『そんな専門的なこと聞いても、素人にわかるんですか?』
とか、『そんなちっぽけなことよりもっと大変なことがあるんだから』などと言うのでほかの患者さん
からも嫌われていたらしい。

そこで母は別の病院を思い出して父を転院させました。
私と兄が昔からお世話になっていた先生が分院として開院した病院で、CTもある。
そこの先生は、『腹水、抜く方法ありますよ!すぐに抜いてあげるからね』
タンパク輸液をすぐにしてくださり、腹水も1週間くらいできれいになった。
父も喜んでたけど、転移が怖くていろいろな検査を希望した。
CTでは転移はなし。でも、便検査で潜血が出てるから、内視鏡をしましょうということになって
その検査も都内で実施。何もみつからなかった。
でも、その検査が父をひどく消耗させた。

そのあとからどんどん体調が落ちていったように思う。
大学病院で、腹水を末期がんだと言われ、腹水もどうにもならないと言われてから父から笑顔が無くなった。
まるでぼけてしまったかのようにぼーっとしていたのを思い出すのが悲しい。

父ががんになって、入院して、いろいろな方々にお世話になったけれど・・
私たち家族は、父を落胆させ、そのまま逝かせた大学病院のドクターが許せない。
腹水がたまって転院した時、転院先で撮影したレントゲンで胸水までたまっていたことがわかった。
放っておいたらもっと早く殺されていたかも・・

膵臓がんは、発見も遅れがちだしいまだに5年生存率はとても低い、難しいがんだという。
でも、おなじ命を生きるなら、せめて不安とか絶望感とかをやわらげて欲しかった。
ドクターの言葉は患者の命を左右する。
そんなことがものすごくよくわかった。

ドクターのみなさん。これからドクターを目指すみなさん。
どうか患者さんの気持ちを少しでも理解しようとしてあげてください。亡くなってからも『あの先生でよかったよね』
『ほんとにお世話になったよね』って言われる先生になってくださいね。
こんなに悲しい逝き方は父だけで十分だから・・

かくいう私も動物のドクター。
私の言葉がダイレクトに患者を痛めつけはしないけど、飼い主さんのココロを引き裂くことは十分あり得る。
自分も気を付けよう・・
そう思う毎日です。

4か月ぶり・・(^_^;)

何だかんだと忙しくしてたらブログをほったらかしで4か月もたっちゃいました(^_^;)
7月の終わり、今年12月が〆切の翻訳のお仕事が入り、8月ごろからさくらと父の状態があまりよくなくなり・・父の方は病院を変えて上向いてきたところです。さっちゃんはだいぶ痩せてしまいました。それでも一時は何も食べなくなってしまったのが毎日の注射でこのところ時々食べてくれています。
仕事の方は、例年夏が過ぎると落ち着いてくるはずなのに(それを見込んで翻訳のお仕事引き受けたんだけど)なぜか今年は毎日忙しい(+o+)いや、忙しいってありがたいことなんだけど・・嬉しいような、疲れるような(^_^;)
でも、そんな毎日だからこそ、父やさっちゃんが不調でも乗り切れてるのかもしれません。忙しくなかったら不安でたまらない・・かも。。

そんなわけで猫友さんのブログにもまったく立ち寄れなくなってしまって大変ご無沙汰してます。
すごく久しぶりにブログ開いたらグリムスがハロウィンモードなのに木が枯れちゃって・・
ちょこっと更新してみたのでした〜
次の更新、いつになるかな。クリスマス前にはするかなぁ・・(-_-;)

nicoさん、すてきな残暑お見舞い、ありがとう!!
私、nicoさん他猫友さんあてにプレゼントあったのに紙袋に入れたままになっちゃってるの〜(T_T)
紙袋に猫たちの毛とか入っちゃってるからまた違うのに入れていつか送ります(←って、いつ??)
翻訳〆切が明けたらまたもう少しまめに更新できるかもです。

そのときはよろしくお願いしますね!

久々の針仕事♪

chibineko2012-06-29


4月から新しいスタッフが職場に加わったり、仕事が忙しかったりでミシンに触れることもストックしてある生地を見ることもなく過ごしていましたが、つい最近、ダヤンのワンショルダーバッグを購入したのをきっかけに新しいビニールコーティングのポーチを持ち歩きたい・・と思い立って以前購入してあった猫柄のラミネート生地を引っ張り出してきました。生地を裁断して、それに合いそうな色のファスナーを準備して・・出来上がったのがこれ。
表面はこの猫ちゃんにしようと考えて裁断しました。

裏面も猫。ちょっとあどけない感じ。

縫い合わせる前の生地。ほんとはいろんな猫ちゃんが描かれた生地なんですが、迷ったあげくこの子たちをメインにしたポーチにしました!
これ、アメリカ製だったかな?インターネットで購入したのですが購入できる生地の長さが決められていて人気商品だったようです。そうそう、閉店セールで買ったんだった!
色違いでバックの色がえんじ色のもあるのでもう一個作ってもカワイイかも。

・・と、思ってたら・・ミシンが調子悪くなった(T_T)
10年目なのでそろそろなのか!?でも修理に出してみようかな。それなりに愛着あるしな〜。。。